こんにちは、人です。
今日はYOLOの環境構築においてよく出るエラーとその対処法について書いていこうと思います。
エラーは必ず出ると思っていいでしょう。しかも、いっぱい出ます。笑
自分もプログラミングを始めた当初はエラーが出てきて一気にやる気がなくなったのを覚えています。
しかも解決方法が分かんないんですよね。。さらにはずっと個人プレーだから寂しくなるし。。
今回は自分がどのようにエラーに対応しているのか、自分のやり方が合ってるのか分かりませんが、一つの道標になればと思っています。
対象読者
YOLOをインストールして実行したいのにエラー出まくって先に進めない方
エラーの種類は大きく分けて2種類あると思っています。
- インストール関係のエラー
- カメラ関係のエラー
それではそれぞれについて見ていきましょう!
インストール関係のエラー
このエラーが一番めんどくさいけど一番発生する確率が高い気がします。
【7. YOLOのインストール】でモジュールを色々インストールしました。
そこで発生するエラーが多いのです。。。
まずは、必要なモジュールが入っていない場合のエラーを見ていきます。
以下エラー↓
この場合だと ‘tqdm’ というモジュールがありませんと書いてあります。
対処法(ググる)
それではネットで調べてこのエラーの対処法を探してみましょう。
こんな感じで他の人が質問サイトに質問してくれています。
すると別の賢い人が質問に答えてくれています。
どうやらpipでインストールすれば良いっぽいです。
我々もやってみましょう。
その後、プログラムを実行した結果問題なく物体検出できました!
次はモジュール同士の相性が良くないときのエラーです。
具体的にはモジュールのバージョンが合わないことがあるということです。
それでは見ていきましょう。
以下エラーコード↓
対処法(ググる)
エラーメッセージをコピーしてネットで調べてみましょう!
一度Torchvisionをアンインストールします
はいできました〜
次はtorchvisionをインストールしなおします。
その後、プログラムを実行した結果問題なく物体検出できました!
カメラ関係のエラー
パッケージ系エラーの他に、もう一つよく出るエラーはカメラを使うときのエラーです。
これはカメラの割り当て番号が間違っていることが多いです。
以下エラーコード↓
対処法(ググる)
これはカメラの割り当てがうまくいっていないみたいです。
–sourse # の#を0にしてみましょう
これで物体検出してみたところ、うまくいきました!
まとめ
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