【ゼロからの物体検出】11. エラー対処法

python

こんにちは、人です。

今日はYOLOの環境構築においてよく出るエラーとその対処法について書いていこうと思います。

エラーは必ず出ると思っていいでしょう。しかも、いっぱい出ます。笑

自分もプログラミングを始めた当初はエラーが出てきて一気にやる気がなくなったのを覚えています。

しかも解決方法が分かんないんですよね。。さらにはずっと個人プレーだから寂しくなるし。。

今回は自分がどのようにエラーに対応しているのか、自分のやり方が合ってるのか分かりませんが、一つの道標になればと思っています。

対象読者

YOLOをインストールして実行したいのにエラー出まくって先に進めない方

エラーの種類は大きく分けて2種類あると思っています。

  1. インストール関係のエラー
  2. カメラ関係のエラー

それではそれぞれについて見ていきましょう!

インストール関係のエラー

このエラーが一番めんどくさいけど一番発生する確率が高い気がします。

【7. YOLOのインストール】でモジュールを色々インストールしました。

そこで発生するエラーが多いのです。。。

まずは、必要なモジュールが入っていない場合のエラーを見ていきます。

以下エラー↓

この場合だと ‘tqdm’ というモジュールがありませんと書いてあります。

対処法(ググる)

それではネットで調べてこのエラーの対処法を探してみましょう。

こんな感じで他の人が質問サイトに質問してくれています。

すると別の賢い人が質問に答えてくれています。

どうやらpipでインストールすれば良いっぽいです。

我々もやってみましょう。

その後、プログラムを実行した結果問題なく物体検出できました!

次はモジュール同士の相性が良くないときのエラーです。

具体的にはモジュールのバージョンが合わないことがあるということです。

それでは見ていきましょう。

以下エラーコード↓

対処法(ググる)

エラーメッセージをコピーしてネットで調べてみましょう!

一度Torchvisionをアンインストールします

はいできました〜

次はtorchvisionをインストールしなおします。

その後、プログラムを実行した結果問題なく物体検出できました!

カメラ関係のエラー

パッケージ系エラーの他に、もう一つよく出るエラーはカメラを使うときのエラーです。

これはカメラの割り当て番号が間違っていることが多いです。

以下エラーコード↓

対処法(ググる)

これはカメラの割り当てがうまくいっていないみたいです。

–sourse # の#を0にしてみましょう

これで物体検出してみたところ、うまくいきました!

まとめ

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